11月 27
年末調整よもやま話
icon1 リテイク | icon2 年末調整 | icon4 11 27th, 2008| icon3Comments Off

今回は修正申告から話が少し離れますが、時期的に年末調整についてお話しますね。

年末調整とは、サラリーマンが月々源泉徴収されている所得税などを年末調整するものです。
簡単に言うと、源泉徴収では、月々の給料からおおよその税金を割り出し、会社が本人に代わり税務署へ納付に行っているのですが、その中には受けることのできる様々な控除等は盛り込まれていません。
そこで、年末に一括でその差額を清算しようというものなのです。

自営業者の方などは、確定申告で1年に一度納付するところを、サラリーマンは月々納付していることから、このようなシステムが必要になってくるのです。

また、本来であれば、毎月10日に納付する必要のある所得税ですが、従業員10人以下の小規模な事業所では月々納付に行くのも面倒ではないでしょうか、そこで、納期特例の届を提出し、受理されれば源泉所得税の税務署への納付は半年に一度一括して納付することができます。
この場合は、7月10日と1月10日の2回でよくなってきます。
だからと言って、納付する金額が安くなるわけではなく、あくまで税務署へ足を運ぶ回数が減るだけのことですから注意してください。

年末調整の話に戻りますが、規模の大きな事業所などでは、用紙の入力だけで大変な労力になってしまい、社員一人ひとりに記入はまかされていますが、小さな規模でなおかつ親切な総務の方がいらっしゃる事業所では、総務の方が年末調整の皆さんが一番嫌がる計算処理等を代わりにやってくださいます。
その事業所でしか勤務経験のない方はそれが当たり前になっているかもしれませんが、ありがたいことだということをしっかり知っておいてくださいね。